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'20秋の北海道ドライブ3日目/1 '20.10.02〜05

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10/4、3日目はam5時半起床。
昨夜の天気予報では、10/4は積丹方面でかろうじて晴れるだけで、全道的に雨予報…。
朝一番にカーテンを開ければ、帯広市は一面真っ白な霧の中でした。

さて、今日の行程をどうするか作戦会議。
予定としては、今日は帯広から釧路へ行き、和商市場で勝手丼を楽しんで屈斜路湖&摩周湖でしたが、
それでは一日中霧の景色しか見られないでしょう。
そこに夫が、ホタテが食べたいの一声。
なんでも、私が15年前の北海道ツーリングの時に常呂の漁協で買って送ったホタテの味が忘れられず、また食べたいとの事。
常呂かぁ…ちょっと遠いし、途中に特筆する見どころも無いのですが、どうせ雨で大した風景も望めそうにないし、
ただホタテを食べるためにひたすら走るのもまた一興なり!
という事で本日は、常呂を目指すだけの旅に決定。

7時にホテルの朝食をいただきました。
このホテルは日替わりで、丼ぶりが食べ放題というのが朝食スタイルらしく、
この日の丼ぶりメニューは、帯広名物の豚丼でした。
一応ビュッフェなのですが、メニューがご飯、豚肉、薬味、みそ汁とサラダ、あとは飲み物のみ。
ご飯と豚肉を好きなだけトッピングして、おかわり自由で豚丼が食べ放題!
美味しくて、おかわりもいただきました。

 

■真鍋庭園

9時にホテルをチェックアウトし、まず向かったのは、帯広市郊外にある真鍋庭園です。
この庭園には、NHK朝の連続ドラマ「なつぞら」のロケセットが保存されており、それを見に来ました。

 

真鍋庭園の全容を楽しむには入場料が要るのですが、ロケセットを見るだけなら無料です。
まずは庭園入口の前にある、天陽くんのアトリエ。
「なつぞら」の主人公・なつに絵を描く楽しさを教えてくれた天陽くんが、アトリエとして使っていた馬小屋のセットです。

小屋の内部は立ち入り禁止ですが、窓や入口から内部をのぞけます。
ドラマを観た人なら思わず「おお〜!」と声が漏れるほど、劇中そのままの状態で残されています。
あの椅子に、広瀬すずちゃんや吉沢亮くんが座ったのかな〜
ちなみに天陽くんのモデルになったのは、実在した神田日勝と言う北海道の画家だそうです。

 

天陽くんが照男兄ちゃんと競争したスキー板もちゃんとあり、芸が細かいです。

 

真鍋庭園の無料区間には、天陽くんのアトリエの他にもう一ヵ所、天陽くん一家の家も保存されています。
戦後の過酷な開拓民の簡素な家が再現されており、窓には、内からのライティングで天陽くんと思わしきシルエットが投影されています。

'20秋の北海道ドライブ3日目/2へ続く

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