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紅葉の道東ツーリング／３日目その３
　
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	■タウシュベツ橋梁 Ｒ２７３から、糠平湖の東岸を走る湖畔林道に入り込みます。 ４ｋｍほど誰も通らない湖畔ダートを進むと駐車スペースがあり、 そこから徒歩で湖に近付くとアーチ橋梁群で最もメジャーな橋、タウシュベツ橋梁がありました。 　 タウシュベツ橋梁は、糠平湖の水量によって水没したり姿を現したりする幻の橋です。 例年なら１０月はもう湖に沈んでいる頃らしいですが、来た時にはまだしっかり姿を水面から見せていました。 ダメ元で来てみて良かったです。 アーチが水に写って綺麗なメガネ橋になっています。
	雨と霧で煙った湖畔はとても神秘的でした。 　 この風景を独り占めだよウシシと湖を見ていたら、立て続けに観光客が３組くらいガヤガヤとやってきました。 再び林道を戻ってＲ２７３に出るまでにも、５〜６台の車とすれ違いました。 レンタカーはもちろん、ベンツの紳士やローダウングロリアの若者までタウシュベツに向かっています。 大人気ですタウシュベツ。
	■ナイタイ高原 糠平から上士幌まで南下し、ナイタイ高原に向かってみます。 それにしてもよく降るなぁ・・・。 雨は小降りになるどころか、どんどん強く降ってきます。 　 あまりに牧場のスケールが大きいので、牛がまるで葉っぱに集るアブラムシのように小さく見えます。
	牧場の中の道を展望台目指して走ります。 素晴らしい道です。 素晴らしい景色です。 これで晴れていたなら・・・ガックリ。 　 どんどん雨脚が強くなってきました。 カッパの上から叩きつける雨が痛くて、モモや腕がヒリヒリしてきました。
	ナイタイ牧場の展望台に到着。 ・・・到着したものの、なんだかガスって景色がよく見えません。 コスモスが一面に咲いていますが、この雨とガスの中では全然綺麗でもありません。 　 展望台には私以外に誰もいません。 ヤッホー・・・。 　 紅葉の道東ツーリング／３日目その４へ続く

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