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北海道ツーリング最終日/2
 
北海道ツーリング最終日/1
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■三菱大夕張鉄道
旧南大夕張駅には、ラッセル付き機関車キ1が展示されていました。
この鉄人28号のような面構え、こりゃ凄い!かっこ良過ぎ!
 
連結された客車の中は、三菱大夕張鉄道の資料館になっていました。
サイドにはウィング付きで、(雪の)多い日も安心♪
この機関車が豪雪を掻き分けて突進する雄姿、見てみたかったと思いません?
■北炭清水沢発電所跡
更にR452沿いを走ると、巨大な廃墟が見えてきます。
大正時代に炭鉱への電力供給用に建設された、清水沢火力発電所です。
炭鉱閉鎖後も発電を続けていましたが、H3年に閉鎖。
こんな重厚な歴史的建造物も、今では解体が進み、半分くらいの規模になっています。
次に訪れた時には、もう残っていないかもしれません・・・。
 
すぐ近くには、発電所冷却用のレトロな清水沢ダムもあり、こちらは現役で頑張っています。
■幸せの黄色いハンカチ広場
夕張の石炭の歴史村に向かう通りがかりに、看板があったので寄ってみました。
 
炭坑長屋の中には、高倉健と武田鉄矢と桃井かおりが北海道を旅した、あの真っ赤なファミリアが。
そして壁一面に、幸せを願って訪問者が貼っていった黄色い紙。
長屋を抜けると、広場には朝日に輝く黄色いハンカチ。
■夕張鹿鳴館
更に通りがかりに、夕張鹿鳴館にも寄り道。
正式な名前は、旧北炭鹿ノ谷倶楽部です。
ここは炭坑を訪れた客をもてなす、北海道炭礦汽船の迎賓館でした。
かつては天皇も宿泊したそうです。
 
まだ朝早いので建物の外周を回っただけですが、朝もやに煙る庭園をしずしず歩けば、気分は華族ですのよオホホホ!
メロン、炭鉱、映画。
この全く何の繋がりもない個々が、ひとつの言葉によってたちまち結ばれます。
それは夕張。
なんて統一感のない町なんだ、夕張・・・。
 
夕張の町の中は、映画看板が至る所にかかっています。
映画の町ならではのグッドアイデアです。
で、町中にある映画看板を集めてみました。
 
詳しくはこちら → ゆうばりキネマ街道
 
北海道ツーリング最終日/3へ続く

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