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九州歴史探訪ツーリング3日目/6
 
九州歴史探訪ツーリング3日目/5
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細いですが、雰囲気の良い道です。
夕やけ色に染まる海がとても綺麗でした。

これが緑のトンネル。
高い掘割の上の緑が茂って繋がり、まさしくトンネルのようになっています。
美しい道だ!
r201からR251に戻り、R57で雲仙温泉に向かいます。
もう島原からフェリーで熊本に向かうのは諦め、
この辺りの高原でキャンプ場を探します。
■白雲の池野営場
雲仙温泉の入り口にある、白雲の池野営場にチェックイン。
湖畔の静かなサイトで、料金は1000円。
本日の客は私一人だけのようです。
 

■雲仙温泉
テントを設営して荷物を放り込んだら、洗面道具と着替えを持って、温泉街に出かけます。
辺り一帯にキツい硫黄臭がして、道の脇のここかしこから、湯気がシューシュー出ています。
 
キャンプ場でもらった雲仙マップを見ながら、共同浴場を探していたら、お約束のように迷子。
行き止まりでUターンしていたら、地元の方が話しかけてくれました。
お風呂を探していると言ったら、すぐ近くの共同浴場を紹介してくれました。

 

■別所共同浴場
紹介していただいた温泉は、別所共同浴場と言う、
マップにも載っていない地元の方用の共同浴場でした。
100円を料金箱に入れて、ご無礼いたします。
 
簡素な脱衣場から3歩ほど下った場所に、湯船があります。
カランの調子が悪いので、先客の地元の人に習って、湯船の湯を洗面器で汲んで体を洗います。
そのお湯がすごく熱い!
体を洗った後、勇気を出して、熱い湯船に浸かってみます。
最初、熱さに「ぐふっ!」と唸りましたが、すぐに慣れて、この熱さがとても気持ち良くなりました。
多分、何日も猛暑の中を走り続けて、体の熱さに対する感覚がマヒしてるのかも。
疲れた体にとても気持ち良い熱さでしたが、さすがに長風呂できず、すぐに上がります。
風呂上りのアクエリアスが、とても美味しく感じました。

硫黄臭をプンプン漂わせながら、キャンプ場に戻ってきました。
本日は、まんまるな月夜です。
今晩の夕食は、温泉街の小さな商店で買った、
カップラーメンとポテチとビールだけ…。
 
本日の走行距離、約150km。
走った距離は大した事ないのですが、
朝早くから観光していたのでクタクタで、21時に就寝。
 
九州歴史探訪ツーリング4日目/1へ続く

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