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四国九州ツーリング〜四国編/2

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ゲームコーナーもある正統派オートスナックです。
ゲームと一緒に、ランニングマシーンやぶら下がり器具といった健康器具も並んでいます。
ドライビングの疲れを癒せってことでしょうか?

ゲームをやろうと財布を出したら、小銭が全然ありません。
両替したくても万札しか持っておらず、千円→100円しかない両替機では崩せません。
これではゲームが出来ないどころか、ボンカレーも手袋も買えません。
近くのコンビニに行って万札を崩そうとバイクに乗って走り出しましたが、
また戻るのも面倒だし、まぁ今回はいいか、という気分になり、
そのままオートスナックを後にしました。
いつかまた、ボンカレーを食べにここまで来たいと思います。

 

■道の駅貞光ゆうゆう館

大きな吉野川沿いに、R192を西に向かいます。
太陽が顔を出し、さっそく気温がぐんぐんと上がって、暑くて気が滅入ります。
R192沿いの道の駅に寄り、日陰に逃げます。

時刻は8時半、道の駅はまだオープン前だったので、隣のYストアでメロンパンとコーヒーを買い、日陰で朝食を摂ります。
その間、高松の豪雨で内まで濡れたカッパや湿ったメッシュジャケットをバイクに掛け、太陽に干します。
ついでに、くーまんin阿波踊り県もゲット。

■r32

池田からR32に高知方面へとスイッチし、
久々に祖谷渓を目指します。
暇なので、今回はR32でなく、クネクネ細道のr32でアプローチすることに。
吉野川本流沿いのR32から逸れ、吉野川支流沿いのr32を進みます。

快適2車線国道のR32とうって変わり、r32は深い谷間の中の断崖絶壁の狭路です。
荒々しい大歩危小歩危も良いですが、こちらの穏やかな清流も美しいです。

 

道はどんどん高度を上げていき、美しい渓流ははるか下に。
森の中で展望もなく、ただひたすら細道をクネクネするのみ。
こんな道ですが、祖谷渓からの道なので交通量が多く、道幅ギリギリの大きな路線バスまでブイブイ走っています。

■祖谷渓

連続カーブと対向車に神経をすり減らし、なんとか小便小僧に到着。
ヒィィィ、いつ来てもこの高さにはビビるなぁ…。

手すりから身を乗り出し、決死のショット!
谷底は、はるか眼下です。
尻キューキュー!

小便小僧に向かってコインを弾き、レールガンをぶっ放す!

…ではなく、(アニオタじゃないとネタが分かんないよ…)
小便小僧周辺には、旅行者がたむけた賽銭?がちらばっているので、
私もこの旅の無事を願って5円玉をトスします。

小便小僧の立っている岩に5円玉が乗れば、この旅は万々歳に終わる、
もし岩に乗らなければ、なにかトラブルがある…

と念じて、5円をトスしたら、
5円玉は岩まで飛ばず、岩の手前の道路の隙間に転がり落ちてしまいました。
なんでこんな至近距離の岩にすら乗せられないんだよ、このノーコンめ!
それよりも、この先なにかトラブルがある暗示が出ましたよ…。

小便小僧に来たら、いつもは祖谷温泉に寄るのですが、
暑くてとても温泉になど入る気になれず、今回は祖谷温泉をスルーしました。
そのまま祖谷トンネルを抜けてR32に出ます。

R32を高知に向けて南下しますが、
ジャンボフェリーの脅しにビビって眠れなかったので、猛烈に眠いです。
このままでは事故って小便小僧の暗示通りになりそうだったので、
駐車帯にピットインし、小屋の壁にもたれかかって体育座りのまま寝ます。
こんな幹線道路で昼寝とは、カソリさんもビックリです。

時刻は正午で強烈な暑さです。
トラックが通るたびに、アスファルトに熱せられた風を浴び、
寝不足で事故るより先に熱中症で死ぬんじゃないかと思いましたが、
それでも1時間ほど昼寝をして、気分スッキリ。

 

■桜づつみ公園

R32を南下して竜馬県に突入!
くーまんin竜馬県もゲット。

今回竜馬県に来た目的は、物部川の河口にある桜づつみ公園の「世界一長いうんてい」です。
10年前にこのうんていにチャレンジした時は、全く進めなかったので、リベンジに来たのです。

全長102m、ギネスにも登録されているうんていにレッツトライ!
記録は…たった15m。
いやそれでも0mよりはマシです。
スタートからしばらくは下り坂なので、落下エネルギーで楽に進めますが、
下りきってからが本当の勝負になります。
下りきる前に手を放してしまいましたが…。

実は、15mよりまだ進めたのですが、15m進む間に手のひらのマメが痛くなり、
この先のツーリングに支障が出ないようにリタイアしたのです。
大人は、滑りにくくてフィットする皮手袋をしてチャレンジすることをお勧めします。
バイクのグローブをつけて再チャレンジしたかったのですが、
連日の雨でふやけたグローブの合皮がアクセルワークに耐えられず破れ始め、ご覧の有様…。
まだ日程は長いのに、いつ壊れてもおかしくない状態なので、
このグローブをしてうんていにリトライするのは止めました。
またリベンジに来れる日を楽しみにします。

四国九州ツーリング〜四国編/3へ続く


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