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若狭丹後ツーリング/1

青い海と青い空、そしてレトロな風景を求めて日本海へ。
ノスタルジーに浸ることが出来たツーリングでした。

天気予報が晴れると言ったので、青空を期待して出発します。
行き先は、城崎温泉と丹後半島の経ヶ岬にします。

向こうでゆっくりしたいので、am3時半に出発します。
名神で関ヶ原までワープし、R365で木之本へ。

愛知は朝から暑くて、出発準備だけで汗だくになるほどだったのに、
養老を過ぎた辺りからどんどん寒くなり、体の震えが止まりません。
道路の温度計は12℃を指しており、
半袖にメッシュジャケットを羽織っただけの格好では凍えるのも当然です。

■道の駅 塩津海道あぢかまの里

ささささささ寒い!
R8沿いの道の駅にピットインし、ホットコーヒーで温まります。
レインウェアの上着をバッグから引っぱり出し、着こんで出発。

 

■メタセコイア並木

R8から逸れ、高島市のマキノ高原に寄り道。
ここには、メタセコイア並木の直線道路があります。

朝早くて交通量が皆無で、風景を独り占めです。

■在原集落

マキノから、山の中の細道r533を進みます。
自然が深い沢沿いの狭い道で、心細くなります。

やがて、山奥にポツンと、まるで日本昔話の世界観そのままの集落が現れます。
平安時代の歌人・在原業平に縁のある集落だそうです。
突然現れる俗離れした日本の原風景に、狐につままれたような気分になります。
集落内のr533は特に狭く、バイクでちょっと停車するのすら気が引けます。

■三方五湖

R161を北上して敦賀に入り、R27で若狭に向かいます。
若狭からR162〜r216で、常神半島の先っぽを目指します。

r216は最初、三方五湖沿いに走ります。
この辺りは梅の産地で、道沿いに梅畑が広がっており、
ちょうど梅のシーズンとあって、梅農家さんの露店がたくさん出ていました。

たくさんのバイクが、三方五湖レインボーラインの入り口に進んでいきます。
ワインディングが好きな人には楽しい道なのでしょうが、
特に風景が良いわけでもなく、料金も高く、私はこの道は好きではないのでスルー。

途中、滝と名水の案内看板が出ていました。
天気が悪くてテンションが上がらないので、
気分転換に案内に従い、山道へと進んでいきます。

梅畑の中の細道をどんどん進みます。
エグい細道だなぁ、前から車が来たらすれ違えんぞ…。

細道は行き止まり、そこからは徒歩で山道を少し登ります。

■不動滝

少し登ったら滝があり、その脇にお不動さんが祭られていました。
滝は、水量が少なくて迫力不足ですが、水辺の苔や草が美しいです。

若狭丹後ツーリング/2へ続く


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