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若狭丹後ツーリング/6

若狭丹後ツーリング/5の続き

昨日と同じ、舞鶴〜若狭〜敦賀のルートで帰るつもりでしたが、
ふと京都の看板が目に入りました。
そうか京都から名神という手もあるか、と思いつき、
R175を南下して福知山に向かいます。
通勤時間帯で交通量が多いものの快適で、どんどん先へ進みます。

丹波市に入り、道の駅丹波おばあちゃんの里で休憩。
相変わらず曇り空ですが、時々太陽が出て青空も見られます。

■道の駅 丹波おばあちゃんの里

地域物産コーナーで美味しそうな大福があったので、
ひとつ買ってみます。
道の駅の脇にある東屋のベンチで、湯を沸かして紅茶を淹れ、
大福と一緒にいただきます。
この紅茶で、お不動さんのカエル水は終了しました。

大福は、丹波大納言の餡とボリュームたっぷりの餅で食べ応えがあり、
すごく美味しかったです。
5個くらい買ってくればよかった。

■旧上久下村営上滝発電所跡

丹波市内のJR福知山線下滝駅の近くに、
大正時代の水力発電所の遺構があります。
閉鎖されてから長い間放置され、朽ちるがままだったはずですが、
今回来てみたら、国の重要文化財に登録され、綺麗に改修されていました。

改修されて内部が資料館になったそうですが、
残念ながら月曜定休日で入れませんでした。

発電所裏の川が綺麗です。

数年前にこの川の地層から、巨大な草食恐竜の化石が発見され、
以来、この下滝エリアは恐竜や化石のマニアに有名な場所となりました。

川原の岩盤の、セメントが流し込まれている四角い場所が発掘現場です。
ここから発掘された化石は丹波竜と呼ばれ、町おこしの一端を担っているようです。

丹波からR372で篠山〜亀岡とひた走り、
R9〜R1で京都の中心街を抜けます。
そのまま京都東ICで名神に乗ればよかったのですが、
今日は平日でETCの割引がないから、
なるべくR1を走ろうと欲張ったのがいけませんでした。

大津市内で壮絶な渋滞に巻き込まれます。
大津はR1以外に道は無いのか!?と叫びたくなるほど、
車がギッシリ列をなしてノロノロ走行の嵐です。

R1からR8にスイッチしてからも断続的に混雑し、
彦根でついに国道走行をギブアップ。
彦根ICから名神へと逃げます。
大津から60km進むのに3時間もかかって、心底グッタリ…。

彦根から一気に一宮ICまで行きたかったのですが、
長時間の無休憩ノロノロ走行で、もう尻と左手が瀕死です。
伊吹PAでコーヒーを飲んで休憩し、気分リフレッシュ。
後は、一宮ICまで一気に帰りました。
2日目の走行距離350km、トータル790kmの旅でした。

青空と青い海を求めて向かった日本海ですが、
結局綺麗な海は見られませんでした。
でも、穴を埋めるだけの色々な景色が堪能できたので、
結果的には良かったです。

<終わり>

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