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若狭丹後ツーリング/5

若狭丹後ツーリング/4の続き

家から持ってきた米、スパム、キャベツ、人参で夕食作り。
サイト内は真っ暗で、自前の明かりだけが頼りなのですが、
こういう時に限ってLEDランタンの電池残量が少なく、
暗くて役に立ちません。
ほとんど手探りでの作業になります。

スパムと野菜のビール蒸し&炊立てご飯をツマミに晩餐。
涼しくて快適なのですが、蚊にそこら中刺されて痒いです。

食事後は、ラジオを聴きながら、
カエル水を沸かしてコーヒーを淹れて味わい、21時に就寝。

本日の走行距離、440km。

おはようございます。
2日目の朝は4時起床、朝食は昨夜の残りです。
食後はもちろん、カエル水のコーヒーでまったり。

管理人室の前のカウンターに、お礼の書置きと1000円を石で押さえておきました。
しかし、1000円では足りなかったことが後日判明しました。
まぁ、トイレを3回くらい使って、
ゴミをゴミ箱に少し捨てさせてもらっただけだから、どうか大目に見てください…。

サイト奥の海にかかる橋と岩が気になり、朝食後、腹ごなしに行ってみます。
橋は木製の歩道橋でした。

■立岩

海岸には巨大な柱状玄武岩がそびえています。
立岩という名前だそうで、
この岩に鬼が封印されているとかいう伝説があるそうです。

■後ヶ浜

その近くの柱状節理もなかなかのものです。
柱状節理を見ると、ウオノメの芯とカブり、
ピンセットでつまんで引っこ抜きたくなります。

この辺りの海岸は後ヶ浜という景勝地で、
こうした節理の光景が海岸沿いに数キロ続いているそうです。

木製の橋を渡った所は、砂浜のテントサイトです。
そこに、ツルツルのっぺりした石像が立っています。
何かと思ったら、この地に縁のある、
聖徳太子とその母・間人皇后だそうです。

キャンプ場から丹後半島の先端・経ヶ岬まではあと少しなのですが、
朝からどうにもドン曇りで、海岸線の風景は期待できそうにありません。
それに、今夜は仕事があるので、早目に帰宅して寝ておかないといけません。
経ヶ岬経由に半島を1周していては帰りが遅くなってしまいます。

ここまで来て未練はありますが、
岬を諦めて半島の内陸を走って半島を横断し、宮津に向かいます。
晴れてたなら、無理をしてでも岬まで行きたかったのですが、
経ヶ岬にはまた今度、晴れを狙ってリベンジに来ることにします。

 

宮津からR178で舞鶴へ。
由良川沿いのR175に、昭和テイストのレトロなドライブインが現存しています。
懐かしのハンバーガーやラーメン、そばの自販機が現役で稼動しており、
その手のマニアにはとても有名な存在となっておるようです。

昨日通りがかった時は、城崎へと急いでいたので寄れなかったのですが、
それが心残りだったので、今日再びこの場所まで戻ってきました。

詳しくはこちら → レトロなドライブイン

若狭丹後ツーリング/6へ続く


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