■尾白川渓谷

行き交う登山者さん達はみんな、分岐より登山道を登って行き、
渓谷へ至る道を進むのは私しかいません。
渓谷の河原を歩き、滝を目指しますが、靴底が薄くて歩きにくいなぁ。

■千ヶ淵

これが尾白川渓谷の散策路で一番手前にある滝、千ヶ淵です。
奥まっていて滝の全景は見えにくいです。

千ヶ淵の全景。
本来ならエメラルドグリーンの綺麗な淵らしいですが、
この日は濁っていました。

千ヶ淵より先は、滝巡りが出来る所要2時間ほどの周回散策路になっていますが、
今回は巡る予定はありません。
今回、何も考えずに履いてきた靴底の薄いお洒落スニーカーは、
たった10分ほどの河原歩きでさえ苦痛なほど役に立ちません。
しみじみトレッキングシューズの有難味を実感しました。

千ヶ淵からキャンプ場に戻り、すぐに出発。
背後には、南アルプスの山々が朝日に輝いていました。

■道の駅白州

キャンプ場から、昨日寄れなかった道の駅白州に移動。
昨日ここの水汲み場で白州の銘水を汲んで、キャンプ場で美味しいコーヒーを淹れる予定でしたが、
寄る時間が無くて叶わず、仕方なく朝に汲んで家に持ち帰り、その水でコーヒーを淹れて飲みました。

■大石公園

R20を韮崎まで南下し、韮崎ICから中央道で一宮御坂ICまでワープ。
ガス欠しそうなのですが、高速上のSAのガソリン価格があまりに高くて思わずスルー。
一宮御坂ICで降りてすぐ給油し一安心、
グーグル先生の案内に従ってr36で河口湖へと進み、目的地の大石公園に到着。

河口湖の大石公園にはラベンダー畑があり、
6月中旬〜7月上旬のラベンダー開花時期には、
毎年ハーブフェスティバルが開催されます。
ずっと来たかったハーブフェスティバルに、やっと来る事が出来ました。

到着した時には、雲が多いものの、辛うじて富士山の山容が見られました。

ラベンダーの開花ピークには少し遅かったですが、
まだまだ花は見頃で、辺り一面濃厚なラベンダーの香りが満ちており、
思いっきり空気を吸い込んで、思う存分香りを堪能しました。

富士山と河口湖とラベンダーの競演を狙うなら、順光な朝のうち！
と勇んで来たものの、到着した時にはまだ7時半。
駐車場が空いていたのは良かったですが、公園の売店も露店もまだオープン前です。
しかも、富士山はすぐに雲に隠れてしまいました。

'18長野山梨ドライブ／5へ続く