■天城国際鱒釣場
実は、浄蓮の滝の下流は、マス釣り場になっています。
虹鱒の他にもアマゴが放流されており、群れで泳ぎまくっている姿を見るのは空腹にこたえます。
３０分で３匹６３０円か・・・ここはひとつ狩猟するか。
　
８時半の開店を待って、早速、竿・エサ・ビクを借ります。
イクラを針に付けて川に投げ入れるや、３秒で稚マスに食いつかれてしまい、リリース禁止なのでヘコみます・・・。
ええぃ、ニジマスなんて外道！アマゴを所望す！しかもデカイやつ！
・・・私の命により、夫が１人で奮闘し、その後は、３０ｃｍ級のアマゴを２匹釣り上げてあっという間に規定量終了。
３匹じゃもの足りないので、追加でもう１匹アマゴをゲット。

コンロも貸りて、釣った魚の腹を抜いて、その場で焼いて食べます。
夫が釣って、夫がさばいて、夫が焼いてくれたアマゴを、私は食べるだけ。
今まで待った空腹感と、釣って焼きあがるまでの手間を考えると、これがマズイはずがない！
さすがに美味かったー！
２人で２匹づつ綺麗に平らげました。
　
私達が釣り終えた後からどんどん客がやって来て、川はあっという間にイモ洗い状態になってしまいました。
こんなに人が来ると、さすがにアマゴは隠れてしまい、釣れるのはニジマスばかりになりました。