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伊豆ツーリング2周目/2
 
伊豆ツーリング2周目/1
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■長八美術館
前回のツーリングで無念にも滑り込みで閉館時間だった長八美術館に到着。
 
長八の素晴らしい作品を堪能し、ついでに漆喰鏝絵の体験もしました。
詳細はこちら ↓
 
伊豆ツーリング2周目/長八美術館


■松崎町なまこ壁通り
長八美術館の近くには、昔ながらのなまこ壁の街並が残っています。
写真の場所はなまこ壁通りという石畳の道で、今でも現役の普通の民家の横です。
通りは車両通行禁止とは書かれていませんでしたが、迷惑をかけないようにバイクを押して通り抜けました。
 
この後、岩科学校にも行くつもりだったのですが、すっかり忘れて素通り。
一度ならず二度までも見逃してしまいました・・・。
■下田
松崎町で15時を過ぎたので、湯ヶ野の「天城ハリスコートYH」に宿泊の予約を入れます。
しかしYH会員カードを忘れてきた事に気づきました・・・。
 
まだ時間が早いので、松崎町から婆娑羅(ばさら)峠を越えて下田へやって来ました。
 
下田の「 開国下田みなと」という道の駅で見つけた黒船サスケハナ号。
さすがは下田、夏休みのために市内は海水浴客で溢れかえり、道路は大混雑です。
下田からR135を東に走って今井浜方面からYHに行こうと思ったのですが、 R135は渋滞で、西も東も全く流れません。
■瓜木崎
渋滞から逸れて、瓜木崎に行ってみることにしました。
クネクネと狭い道を岬に向かって走っていると、至る所に検問所が。
警察官の数も尋常ではありません。
何もやましい覚えは無いのですが、ビクビクしながら警察官達をやり過ごして瓜木崎の有料駐車場に乗りつけました。
海水浴客達の視線を一斉に浴び、なんだかとっても場違いで気まずい雰囲気です・・・。
そして、目指す瓜木崎の先っぽは、長い遊歩道の先の遥か彼方。
4月の石廊崎の苦労を思い出すと先っぽまで行く気が一気に失せてしまい、そのままUターンして瓜木崎を後にしました。
再び警察官の波をビクビクと抜け、渋滞のR135へ。
もしかしたら、海水浴客の飲酒検問をやっていたのかもしれません。
■天城ハリスコートYH
R135を進むのは諦めてR414で湯ケ野へと北上し、17時30分にYH到着。
ここで、YHを利用すればいつかは巡ってくるピンチに遭遇しました。
それは、外国人との相部屋です。
私は笑っちゃうくらい英語が出来ません。
相部屋になった台湾人の女性に「よろしく。」さえ言えませんでした。
 
到着してすぐにお風呂をお借りし、やって来ました夕食の時間。
この日は団体さんが食堂を占拠していたので、個人客は別室でいただく事に。
個人客とは、私、台湾人女性、スイス人男性二人組。
外国人3人とチャブ台を囲んで夕食するなんて、稀に見ぬ大ピーンチ!
とりあえずビールを勧めましたが、3人とも「ノーサンキュー。」
仕方なく独り手酌でビールを飲み、全く会話しない3人に対して精一杯会話を試みようとします。
判ったのは、台湾人女性はバスや電車を使って伊豆一人旅。凄い!
スイス人2人は海水浴だそうです。
 
しかし私の発する英単語も尽き、4人は黙々と夕食を食べます。
鰻の蒲焼を不思議そうに突いているスイス人さん達が愉快でした。
 
これほど駅前留学したいと思ったのは初めての、貴重な経験でした。
バイトがあったせいもあって、眠くて20時には就寝。

伊豆ツーリング2周目/3へ続く


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