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世界遺産・日光の社寺/3
 
世界遺産・日光の社寺/2
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上を見上げる猿。
 
「若いうちは可能性が多い、望みを大きく持って上を見る。」
少年よ大志を抱けって事でしょうか。
それよりも、この猿の尻、愉快ですねぇ。
「じっくり腰を落ち着けて、これからの人生を考える」という猿。
様々な経験を積んで、少々の事では動じない大人の表情が素晴らしいです。
 
なぜ三猿だけが有名なのかは分かりませんが、
神厩舎にはこれだけの猿の彫刻があるのです。
 

三神庫に飾られた「想像の象」と、鐘楼の前の軒の象。
象、麒麟、獅子…写真どころか、紙さえも貴重だった時代に、
インドからはるばる、人の記憶だけで伝えられてきた神獣の姿です。

次は、日光のシンボルとも言える、有名な陽明門です。
彫刻、彩色、金物細工、当時の流行と技術を最大に注ぎ込んだ大作です。
 
これは凄い!
聞きしに勝る美しさ!
 

陽明門の廻廊は、これでもか!というくらい緻密な彫刻!
様々な鳥と花がビッシ掘り込まれ、極彩色で緻密に塗られています。
 
世界遺産・日光の社寺/4へ続く


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