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奥只見ツーリング1日目/3
 
奥只見ツーリング1日目/2
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一瞬ですが、やっと日照。
雨はあがったもののずーっと曇りで、全然景色が良くなかったので、
一瞬でも晴れ間が嬉しいです。
 

うっ、ここの段差はちょっと水量が多いなぁ。
長靴じゃないと渡れないくらい水深があります。
晴れててこの水量だから、雨上がりともなれば洪水状態になり、軽いバイクでは流れにすくわれて谷底へレッツゴー。
これが、バイク通行止めの理由だったのかのしれません。
だから、降雨量によってR352は通行止めになります。
 
沢水が滝つぼのように貯まっていて、そこから道路へと流れ出ています。
それがすごく透明で、あまりにも綺麗。
ちょっと飲んでみようかと思いましたが、オタマジャクシがいっぱいいたので止めました。

 

赤い橋を渡ります。
たぶん、雨池橋という場所で、ダムから最も深い辺りになります。
とにかく静か、とにかく秘境。

 

写真の使い回しじゃないか?というくらい、同じ風景ばかり。
それでも、どこまでもこの風景は続きます。
こういう場所でつい想像してしまうのが、
「もし、こんな山奥でマシントラブルになったら…。」
 
なーんて、マシントラブルなんて想像するもんじゃないね。
写真を撮った後、バイクのエンジンをかけようとしたら、一回キュル…と言ったきり、ウンともスンともセルが回らなくなりました…。

 

突然過ぎるバッテリーあがりに、レギュレータやジェネレータがイってしまったのかと焦ります。
幸いにも坂道で停まっていたので、押しがけならぬ坂道転がりかけで、エンジンを始動。
あとはエンジンを停止せず、ひたすら走って、バッテリーの様子を見ます。
しばらく走った後セルを回したら、弱いながらも始動したので、ただのバッテリーあがりでした。
 
同じ景色ばかりなのに、すぐ停車しては林屋ペーパー子みたいにパシャパシャ写真撮ってるから、
セルの回し過ぎでバッテリーに負担がかかったようです。
いつもはエンジンかけっぱなしで停車するのですが、この道は坂ばっかりで、ギアを入れて停車してたので・・・。
 
こんな僻地で、レッカー沙汰にならなくて良かった・・・。
 
奥只見ツーリング1日目/4へ続く


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