のしメロンパンとコーヒーを楽しんで、再び走り出します。
スカイラインだったR352はだんだん下りになり、森の中の道になっていきます。

R352は、銀山平まで降りてくると、今度は奥只見湖の湖畔道路になります。
と言っても、それほど湖の展望が良いわけでもなく、ひたすら森の中の道です。
車線は相変わらずのクネクネ1.5車線ですが、苦ではありません。

奥只見湖の奥へと進んでいくにつれ現れる標識。
段差注意と、その段差を流れる沢水注意と、トンネル注意の看板です。
トンネルは道中に２つくらいしかないので大した事はありませんが、本当に真っ暗なので注意。
段差と沢水は、これから先のR352を象徴する名物です。

沢水が道路の上を流れるように、カーブのど真ん中に段差が付けられています。
沢水は、干からびている箇所もあれば、たっぷり流れている箇所も、湿って苔で滑りそうな箇所もあります。
こういう箇所は、カーブごとにあるんじゃないかと言うくらい、とにかく沢山あります。
段差でのフォークの突き上げと、ハイドロプレーニングに注意。
　
奥只見ツーリング１日目／３へ続く