奥只見ツーリング1日目/6
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トリカブトとサワギキョウのシーズンなので、湿原一帯に青色が散りばめられています。 |
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これはたぶんオニシオガマ。 夏も終わりなので、もうあまりたくさんの種類の山野草は咲いてないです。 |
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■御池田代 これが、駐車場から歩いて最初の湿地帯、御池田代。 地図を見ると、この先幾つもの「〜田代」と名の付いた湿地帯を抜けていくようです。 田代とは、湿原という意味があるのでしょうか? |
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木道は、御池田代を抜けて、深い森の中へと続いています。 この先の三条ノ滝まで行ってみたいけど、どのくらい時間がかかるんだろう。 暗い森の中にちょっと入ってみます。 もう昼をとうに回っているので、ハイカーなんて全くいません。 こんな遅い時間にコースへ入り込むのは、遭難の危険があります。 |
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さっきの拓けた湿原と立派な木道はどこへやら、暗くて心細い、朽ちた木道が続きます。 ふと足元を見ると、大人のコブシ3つ分もある、巨大な獣のフンが、木道のど真ん中に盛られています。 それも、1つや2つでなく、そこら中に幾つも。 そして、木道沿いに群生しているミズバショウが、グチャグチャに踏み荒らされています。 フンの主は、疑いようもなく、森のクマさんです。 ミズバショウはクマの好物なのです。 |
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夕方が迫っているのに、クマのテリトリーをウロウロするわけにもいかず、 駐車場に逃げ帰ります。 すたこらさっさっさ〜のさ〜♪ 尾瀬沼にせよ、三条ノ滝にせよ、とにかく訪ねるには時間が遅すぎです。 |
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■ブナ坂の清水 |
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