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奥只見ツーリング2日目/3
 
奥只見ツーリング2日目/2
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■美人林
大地の芸術祭を見た後、
松之山という場所にある「美人林」というブナの森を見に行きます。
 
森の学校・キョロロという施設の近くに、美人林がありました。
ずっと来てみたかった念願の場所です。
 

かつてこの一帯のブナは、木炭の原材料として全て切り出され、禿山となりました。
そこから一斉に新芽が芽吹き、一斉に育ったので、こんなに木々が揃っているのだそうです。
その美しさから美人林と呼ばれるようになり、
今では野生動物の貴重な生息地として、大事に管理されています。
 
時間がなくて、入り口付近しか見ていませんが、それでもこの美しさ!
たくさん観光客がいますが、神秘的な森を前にして、誰一人、大きな物音や話し声をあげません。

十日町を後にして、R253を走って直江津に向かいます。
ずっと曇りでしたが、やっと青空になりました。
盆過ぎのカラッとした残暑で、暑いけど汗をかくほどでもありません。
 

■コシヒカリアイス
R253沿いに、コシヒカリアイスという看板が出たアイスクリーム屋さんがあったので寄ってみました。
私はソフトクリームが好きではなく、一人で一つも食べ切れないのですが、
本当に米の味がするのか気になって気になって、買ってしまいました。
 
店内で買って、外に出てバイクの所に戻るまでに、暑さでもうドロドロと溶けまくり。
味は…すみません、私には普通のソフトの味にしか思えません。
一番小さいサイズを買ったのに、食べ切るのに精一杯。

■道の駅あらい
直江津の、R253とR18の交差点まで来ました。
上越ICから上信越道に乗って、一気に帰ろうと思ったのですが、
お土産を買ってない事に気付いて、高速に乗らずに、R18沿いを南下します。
妙高市内に入り、「道の駅あらい」に寄って、お土産を物色。
エチゴビールやかんずり製品などを買いました。
 
それにしても、この道の駅は大きいです。
飲食店やお土産屋がたくさん並んだショッピングモールになっており、
どの部分が道の駅本体なのか、よく分りません。
 
この道の駅にはスマートICがあるので、ここから上信越道に乗りました。
■ハイウェイオアシス道の駅おぶせ
高速に乗った時にはもう16時。
あとはもう、高速で愛知に帰るだけなのですが、
軽い朝食以外食べてないので、お腹がペコペコです。
 
小布施PAに接続するハイウェイオアシス、「道の駅おぶせ」に寄って、
これからの長い道のりに備えての腹ごしらえ、豚生姜焼き定食をいただきます。
 
エアコンが効いてないのか、切ってあるのか分りませんが、
食堂内が30度を超えています。
暑くて暑くて、汗をかきながら食べました。
そういや、去年の佐渡の帰りに寄った時も、ここが暑かったのを思い出しました。
 
忘れないように私メモ、「おぶせは暑い。クーラーを期待するな。」
上信越道を南下し、松代PAで給油の為にピットイン。
行楽帰りで、だんだん高速が混みだしました。
GSにも給油行列が…。
 
更埴から長野道へと乗り継ぎます。
この先の伊那〜中津川の間で、17kmの渋滞という情報にガックリ。
 

急いで帰っても渋滞に巻き込まれるだけなので、
みどり湖PAでのんびりコーヒーブレイク。
忘れないように私メモ、「ミル挽きコーヒーの砂糖量の多いの(13〜16gのやつ)を選ぶと、甘過ぎて死ねる。」
 
日がとっぷり暮れ、月も昇った19時に走り始めます。
中央道をひた走り、恵那山トンネル付近で5〜6km渋滞に並び、恵那峡SAで休憩。
 
瑞浪〜多治見の辺りで渋滞15kmの情報に、またしてもガックリ。
でももう休憩するのも疲れたので、素直に渋滞の列に並んで、ノロノロに耐えます。
 
渋滞を抜ける頃にはもうグッタリ。
小牧ICで降りて、自宅に帰ったのが22時でした。
本日の走行距離、580km。
2日のトータルで、ちょうど1200kmでした。
 
<終わり>


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