天竜川溯上ツーリング/3
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■水窪ダム ダムに向かう道はどんどん寂しくなります。 日もどんどん暮れていき、心細くなってきました。 突然、目の前に巨大な壁が現れたので、「ずいぶん大きい崩落だなぁ!」・・・と思ったらダムでした。 ダムが周りの風景に溶け込み過ぎていて、パッと見では土砂崩れっぽいロックフィルダムです。 |
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天端を渡ると休憩所っぽく整備されていますが、人っ子一人いません。 水のせせらぎも鳥の鳴き声も皆無です。 このダムより先は天竜スーパー林道に至ります。 RFでも行けるだろうとは思いますが、もう日暮れ時なので突入せずにR152へと引き返しました。 |
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今まで遡ってきたR152を、今度はどんどん下りながら、今晩泊まるキャンプ場を捜します。 ん??・・・なんか水の中から木が生えてます。 掛川の山の中にて。 |
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■居尻キャンプ場 掛川の山の中で居尻キャンプ場という場所があったので、飛び込んだらオートキャンプ場でした。 しかもファミリーキャンパーでかなり混雑しています。 サイト料だのゴミ袋代だのでトータル1400円くらい払って、騒々しい車組からかなり離れた場所で寂しくソロキャン。 あの孤独感・・・2度とオートキャンプ場なんて使いたくないと痛感しました。 しかも、空は満天の星空なのにネイチャーストーブが全く燃えません。 これは、翌日は雨という兆候です。 おいおい、天気予報が晴れだって言ってたから、カッパ持ってきてないぞ〜。 |
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■三保の松原 明けて翌日。 am4時頃に早々と撤収し、東名とR1を使って、6時には三保の松原までやって来ました。 雨は降っていないものの、いつ降ってもおかしくない程にドンヨリした曇天です。 カッパないのに、真っ直ぐ帰るのはシャクだからこんな所まで来てしまいました。 |
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■羽衣海岸 三保の松原を抜けて海岸へ。 晴れていれば、この海岸からドッカ〜ン!と富士山が見えるはずですが、全く見えません・・・。 もしかしたらと、ちょっと期待してここまで来たんですけど、やっぱりダメか。 天竜川溯上ツーリング/4へ続く |
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