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メルヘン&ロマンチック街道ツーリング後編/4
 
メルヘン&ロマンチック街道ツーリング後編/3
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丸沼高原を抜けるR120は、白樺が美しいです。
 

■丸沼
丸沼にも寄ってみました。
湖畔には立ち枯れた株が並び、静かで、神秘的と言うか幻想的と言うか、不思議な場所でした。

■吹割の滝
丸沼高原を下って、しばらくは普通の山村風景の中を走ります。
 
正午頃、吹割の滝に到着。
再び降り出した雨の中、ぐるっと滝の周辺を散策してみました。
 
詳しくはこちら → 吹割の滝散策
吹割の滝から先、雨が本降りになりました。
沼田に近づくにつれ、R120も混雑し始め、路肩を使わざるをえない状態になってきました。
 
本日の宿泊地は、八ヶ岳の野辺山です。
ここから伊香保〜軽井沢と、ロマンチック街道沿いに八ヶ岳へ向かうつもりでしたが、渋滞でなかなか先に進みません。
もう15時半、しかも雨のせいで、日暮れ並に暗くなってしまい、予定通り進んでいては、八ヶ岳に着くのは夜中になってしまいます。
 
予定を変更して、沼田から関越道に乗ります。
関越道の上りはGWとあって大渋滞、バイクの特権を駆使して、どんどん進ませていただきます。
沼田から藤岡JTCまで全部バイクの特権走行でした…。
この日、関越道は渋滞50qだったそうです。
 
藤岡から上信越道経由で一気に佐久までワープ。
上信越道も東京方面は延々と渋滞していましたが、私達の向かう長野方面はガラガラです。
雨が降りしきり、霧で真っ白な高速を、黙々と走ります。
写真は赤城高原SAにて。
 

写真は横川SAで、雨にウンザリの図と、展示してあったトンネルジェット、こういうの大好きです。
 
佐久ICを降りて、初日の佐久に戻ってきました。
R141をひたすら南下し、野辺山を目指します。
 
降りしきる雨、真っ暗な国道、濡れと寒さでかじかむ手、歯をくいしばって寒さに耐えます。
あとどれだけ走れば野辺山なんだ!?
 
なにもない真っ暗な道に、突然コンビニが現れました。
やった!ついに野辺山に到着です!
…でも真っ暗過ぎて、宿に入る道さえ見つけられません。
コンビニで夕食の買出しをしがてら、ケータイGPSで宿を探し、20時過ぎにやっと宿にチェックイン。
本日の走行距離は、約300qでした。
 
宿はストーブをガンガン焚いて部屋を温めていてくれました。
暖かい部屋で濡れた服を着替え、食事しつつ体を温め、温泉につかったら、糸が切れたように眠くなって、あっという間に夢の中へ。
 
メルヘン&ロマンチック街道ツーリング後編/5へ続く


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