探検・鬼ヶ城/2
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奇岩ポイントにはそれぞれ「鬼の洗濯場」「猿戻り」といった名前がついています。 最初はフムフムと名前と岩を見比べていましたが、あまりに名前のある場所が多いので、疲れて後半は素通り。 |
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人工的に作られた水溜まりや、神様が祭られている箇所も。 たまに大量のフナムシが足元を横切ります。 最初はビックリしましたが、こんなに一杯見るとさすがに慣れました。 フナムシもいっぱいですが、釣り人もいっぱいです。 こんな足場の悪い所で釣ってて、怖くないのでしょうか。 |
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蜂の巣と名付けられた岩。 くぼんだ所の天井が一面この模様・・・グロいです。 この岩から少し歩くと、遊歩道終点の「西口」に到着しました。 ゲップが出るほど奇岩を堪能できましたが、疲労困ぱい。 行きでこんなに疲れてしまって、帰りはどうしよう・・・。 |
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西口から東口まで帰るルートは三つ。 その1>今来た海岸沿いの遊歩道を引き返す。 その2>国道鬼ヶ城トンネルの横にある旧トンネルを歩いて引き返す。 その3>山の中を抜けるもう一つの遊歩道を使って戻る。 真っ直ぐに山を突っ切る遊歩道が一番距離が短そうなので、山コースを選びました。 しかし御覧の通りの急階段。 |
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今までグニャグニャとかなり歩いた鬼ヶ城の半島。 その半島を真っ直ぐ貫けばたしかに近道ですが、もちろんそんなに簡単にはいきません。 心臓破りの階段の登りつめたら、またしても階段。 しかも今にも自然に帰りそうなワイルドな遊歩道。 ぜぇ、ぜぇ、心臓が口から飛び出そう〜! |
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登っていると、弁天様を祭った社と東屋がありました。 東屋からは七里御浜の絶景が広がっていました。 ただR42を走っているだけでは得られない景色です。 しかしこの東屋はジメジメとしていて、ヒルやミミズがいつ現れてもおかしくない環境。 軟体生物が苦手な私にはとても落ち着けません。 探検・鬼ヶ城/3へ続く |
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