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四国・広島ツーリング/2
 
四国・広島ツーリング/1
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■東平
別子ラインの途中に、東平(とうなる)という場所へと至る山道があります。
東平には、かつての別子銅山跡と銅山集落跡、坑道、発電所等が残っています。
 
昨年は通行止めで行けなかった東平でしたが、今年は念願かなって訪れる事が出来ました。
2時間ほど東平を散策しましたが、あまりの暑さで脱水しまくり。
アクエリアス3本飲み干しました・・・。
 
再び新居浜に戻り、R11で西条に向かいます。
地名が変わりすぎていて10年前のマップルでは不便なので、R11沿いで新しいツーリングマップル四国を買おうと書店を探します。
しかし見つけた書店がなんと、偶然にも10年前にやっぱりツーリングマップル四国を買った書店でした。
 
西条からR194で寒風山トンネルを抜け、高知県入り。
昨年は真っ暗闇で怖くて泣きそうだったR194ですが、今年は快適リバーサイドランです。
しかし猛烈に暑い・・・。
越知町内の橋の上から見た仁淀川。
本当に美しいです。
 
R194〜R33〜R474〜R56と経由して、中土佐町までやって来ました。
あまりの暑さにキャンプする気になれず、ライダースイン中土佐に電話しますが残念ながら満室。
 
通りがかりのスーパーで買出しし、駐車場でマップルを睨んでキャンプ場を探していたら、地元のおじさんが話しかけてきました。
とにかく一日、停まる度によく話しかけられました。
四国の人は本当によく話しかけてくれて嬉しいです。
しかしその中で、「北海道から来たの!?凄いね!」と、このおじさんを含め4人に言われました。
尾張小牧ナンバーを見て「苫小牧」と勘違いしているようです。
こんなに苫小牧が浸透してるなんて、駒大苫小牧高校の影響でしょうか。
■天満宮前キャンプ場
おじさんに涼しいキャンプ場がないか尋ねたら、「お宮さんで寝れば涼しくていいよ。」と教えてくれました。
お宮さんとは、R56七子峠からr41で四万十源流に向かっていく途中の、「天満宮前キャンプ場」の事でした。
 
もう18時半で管理人さんがいなかったので、200円入れた袋を管理小屋のドアに引っ掛けて設営。
サイト脇には四万十川支流が流れ、ヒグラシが物凄い勢いで鳴いています。
■四万十源流の家
今日は干からびるくらい汗をかきました。
体がベトベトなので、とにもかくにも風呂に入りたい!
 
テント設営して荷を下ろしたら、洗面道具をRFにくくりつけて、キャンプ場からすぐの「四万十源流の家」までお風呂を借りに行きます。
19時過ぎに到着、しかし「20時に閉まります」と言われ、カラスの行水。
30分で必死に出てきました。
 
途中、道に湧き出していた「久万秋の湧水」という名水をペットボトルに汲んで帰りました。
ラジオで野球を聴きながら、涼しい風に吹かれて独りぼっちの晩餐。
おじさん、良いサイトを教えてくれてありがとう!
 
おじさんが「お宮さんはカジカがいるよ」と言っていましたが、
たしかにサイトはカジカガエルの大群生です・・・。
一歩歩くとカジカが5〜10匹跳ねるくらい、草むらに大量にカジカが潜んでいます。
多分何匹か踏み殺してしまったと思います。
もしかしたら何匹か、テントの下敷きになったかもしれません。
 
久万秋の湧水でコーヒーを淹れつつ空を見上げたら、ウッヒャー満天の星空!
 
四国・広島ツーリング/3へ続く

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