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’08四国ツーリング1日目〜紅葉の瓶ヶ森林道編/5
 
’08四国ツーリング1日目〜紅葉の瓶ヶ森林道編/4
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■r12石鎚スカイライン
石鎚スカイラインは、瓶ヶ森林道と同じく、かつての有料道路です。
よくバイク雑誌とかで、絶景ロードとして紹介される道ですが、この道のどこがオススメなのか私には理解不能です。
ワインディングは多少楽しめますが、ただの展望のきかない山道です。
 
これだけ四国に来ても、今まで一度しか通ったことがない道です。
料金が高いくせに大した道でもないという印象だったし、7時〜18時という時間制限もあるので使いにくい道です。
無料になって初めて通りますが、やっぱり大した道じゃないと感じました…。

 

スカイラインの料金所跡をくぐった三叉路から、面河渓へと向かいます。
面河渓へと向かう道は、山側は超絶壁、谷側は奈落の底といった、壮絶な道です。
 
いつ落石があってもおかしくないような道にビクビクしながら、素掘りのトンネルを幾つかくぐって、渓谷に向かいます。

 

■面河渓
四国屈指の紅葉の名所、面河渓の入り口である五色河原に到着。
白い滑らかな巨岩の上を、舐めるように美しい水が流れています。

こんな一枚岩もあります。
でも面河渓では、期待していた紅葉は全くしていないようです…。
天気も良くないし、もう日が傾いてきてるし、これより奥には進まず、面河渓を後にします。
このままr12を下って久万高原でキャンプしようと思っていたのですが、
そちらの方面は、この先、食料もガソリンも調達できそうな感じではありません。
 
久万を諦めて、再び石鎚スカイラインを登り、
土小屋の少し先にある分岐から、r40でR194に戻ることにします。
 
’08四国ツーリング1日目〜紅葉の瓶ヶ森林道編/6へ続く

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