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’08四国ツーリング1日目〜紅葉の瓶ヶ森林道編/6
 
’08四国ツーリング1日目〜紅葉の瓶ヶ森林道編/5
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■r40石鎚公園線
石鎚スカイライン〜瓶ヶ森林道の区間で、唯一のエスケープルートであるr40を行きます。
ここを通るのは初めてではなく、3年前、夜明け前にR194側から登っています。
その時は、真っ暗闇の中の断崖絶壁の細道で、半べそ状態でした。
 
r40を下り始めたのは17時。
どんどん暗くなり始め、またしても半ベソ必至の恐怖道路になりつつあります…。
 

■氷室の大滝(おおたび)
r40から見た、対岸の氷室の大滝です。
名前どおり、冬は美しい氷瀑となる滝です。
 
展望台の脇には、手動のライトアップ装置がありました。
見学者が勝手に点灯し、点けたら責任をもって消灯する、という仕様は珍しいです。
 
展望台の所には湧き水も出ており、ここでペットボトルに水を充填していきます。

 

あ〜あ、暗くなっちゃった…。
またこの道で、恐怖の暗闇走行をするハメになるとは…。
 
集落はもちろん、街路灯もなし。
日が暮れると本当に怖いんです、この道…。
 
でも、こんな道でも、たまにポツンポツンと民家があるのです。
ここでの生活って、一体どんな暮らしなんだろう…と、余計なお世話な想像をしてしまいます。
 
ハイビームにしても、黒で塗り潰されるかのような真っ暗闇の道。
怖いよう!怖いよう!
早くR194に出てくれー!
…やっぱり今回も半ベソです。
でも、四国の山道は甘くなく、延々とクネクネ続きます…。

真っ暗闇のダム湖をトレースし、長沢ダムの脇の小さなトンネルをくぐります。
このトンネルは、真っ暗なこの道で一番の恐怖です。
前回も、このトンネルが怖くて、引き返そうかと悩んだ場所です。
 
このトンネルをくぐれば、集落に出ます。
道幅も広くなり、すぐにR194に合流します。
嗚呼!文明バンザイ!
 
R194もr40に負けず劣らず真っ暗な道ですが、腐っても主要国道。
車も往来し、GSもスーパーもあります。
ガソリンを補給して食料も買って、あとは寝る場所のみです。
 
しかし時間は、もう19時半。
こんな時間に、真っ暗なR194でキャンプ場を探すのは困難だと、以前のツーリングで思い知っています。
■道の駅633美の里
でも、実はそんなに落胆はしていません。
R194とR439の合流付近にある、「道の駅633美の里」をアテにしていたのです。
 
633美の里に到着し、トラック駐車帯の一番奥の木の下に巣を作ります。
隣にエンジンかけっぱなしのトラックがいますが、テントを張らせていただければモーマンタイ。
道の駅だけあって、けっこう車の出入りが多く、恥ずかしいので外には出られません。
ササッと夕食を済ませ、風呂に入りそびれたので清拭をして、20時半には就寝。
初日の走行距離は、名神走行分も合わせて380kmでした。
 
’08四国ツーリング2日目〜剣山スーパー林道編/1へ続く

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