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米子大瀑布/2
 
米子大瀑布/1
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米子不動尊まで来ました。
境内には、閉鎖された民宿もあります。
こ、こんな場所でよく営業してたもんだなぁ。
おぉ、エクスカリバーがある。
これを手にしてかざす事が出来た人は、王になれます。
…でなく、不動明王の象徴、倶利加羅剣です、たぶん。
これを手にしてかざせば、剣に炎がほとばしります、たぶん。
 
暑い!疲れた!
倶利加羅剣の隣の清水をガップガップと飲ませていただきます。
 
ここから先、遊歩道は分岐します。
一方は、不動滝へ。
もう一方は、不動滝と権現滝が同時に一望できる展望所へ。
不動滝と権現滝それぞれの滝壷まで行くつもりでしたが、
暑くて疲れたのでヤメヤメ。
滝展望ルートに向かいます。
 
展望所へと向かう道は、今までと雰囲気がガラリと変わり、
拓けた草原の中の一本道となりました。
以前この場所は、硫黄鉱山だったそうです。
今は緑化が進められ、こんな綺麗な風景となっています。
草原の一本道を登ると、米子大瀑布の展望スポットがあります。
駐車場からここまで、寄り道もコミで50分かかりました。
 
たしかに2つの滝が同時に拝めますが、遠いなぁ。
大瀑布なんて迫力のある名前ですが、水量も少なく、
飛沫の音もここまでは届きません。
 
北側の崖から落ちているので、常に日陰なうえ、
思いっきり逆光だし、第一滝が遠すぎて、全然良い写真が撮れません。
 

個々の滝を望遠で撮ってみました。
左が権現滝、右が不動滝。
そっくり過ぎる…シンクロナイズド大瀑布。
 
草原の一本道を更に登ると東屋のある展望台に至りますが、
もうそこまで歩く元気もないので、来た道を引き返します。
ここまで来て、滝を間近で見ずに帰るのも悔しいですが、
暑くてバテバテで、しかも日が傾き始めていて、もうそれどころでない。

 
 
 

帰りは下りなので、気分良く歩けます。
30分もかからずに、駐車場まで戻ってきました。
 
上の写真は、遊歩道沿いの沢の、小さな滝や瀬です。
沢が毒々しいほど赤いのはなんでだろう。
やっぱり鉱山の鉱滓から鉄分が染み出してるのでしょうか?
 
<終わり>
 
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