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燕岳親子トレッキング/2 '10.8/08
 
燕岳親子トレッキング/1
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第三ベンチ、富士見ベンチを通過。
もう記憶がありません。
ペースはどんどん落ちるばかり。
 
合戦尾根は表銀座の入口だけあって、行き交う登山者がとても多いです。

 

10時15分、やっと合戦小屋に到着。
合戦小屋の名物といったら、スイカ。
子供達に食べさせてやりたかったけど、呑気にスイカを食べている時間はありません。
3時間半でこられる場所に、5時間近くもかかっています。
このペースじゃ、燕山荘に着くのは昼になってしまう…。

合戦尾根という名前の由来は、はるか昔、
この地で坂上田村麻呂と鬼が戦ったとかいう昔話からきています。

森の中のルートから、少しづつ展望が開けたルートに変わってきました。
しかし、相変わらず容赦なき坂道です。
しかも曇り空で、展望もイマイチです。

合戦ノ頭から、槍ヶ岳が姿を現しました。
見るだけで気分が高揚する、いつ見ても不思議な魅力のある山です。
 

それにしても子供達は、本当に元気です。
逸れるから先に行くな、と私が何度言っても、どんどん先に行き、
先の様子を見ては引き返して来て、また先に行っては引き返してと、私の周りを何往復もしています。
私は相変わらず、10歩歩いてはゼイゼイと息つく体たらく。
息子達よ頼む、その元気をオラに分けてくれ…。
 
燕岳親子トレッキング/3へ続く


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