■恋路海岸

かつてはR249沿いにあった恋路海岸ですが、
いつの間にかR249は新道に切り替わり、恋路海岸沿いはただの市道になっていました。
という事で、またしてもやって来ましたトホホスポット・えんむすびーち。
海が赤く汚れているけど、これが赤潮ってやつでしょうか？

■恋路駅跡

恋路海岸にバイクを置いて、道向かいに残る能登線の廃駅・恋路駅に寄ります。
以前訪れた時は現役だったのですが、廃線となった今では、ホームに下りることもOK。
駅舎には今でもノートが置いてあり、訪れた旅人が書き込みを続けています。

恋路駅には、トロッコ自転車の為に数百メートルほどの軌道が残されています。

■見附島

恋路海岸を後にし、次はすぐ近くの見附島に立ち寄り。
おお〜相変わらずの軍艦っぷり！
ここは観光客が多く、今まで1台も見なかったツーリングバイクも5台くらいいました。

内陸をショートカットするR249を逸れ、
禄剛崎をぐるりと巡るシーサイドロード・r28を進みます。

■道の駅　狼煙

禄剛崎に隣接する道の駅に到着。
以前はここは有料駐車場でしたが、道の駅に生まれ変わり、無料で停められるようになりました。

時刻はもう14時過ぎ、道の駅で買ったおからドーナツとおからコロッケが昼食です。
栗の花の匂いにすっかりやられて、食欲が湧きません…。

■禄剛崎

道の駅から禄剛埼灯台まで、おからドーナツをほおばりながら、急な山道を数分歩いて登ります。
登り詰めた先のレトロな白亜の灯台のその先には、どこまでも青い海が広がります。
これで突き抜けるような青空だったら最高の風景なのに、あいにく空は薄曇りで残念。

禄剛崎で折り返し、今度は能登半島の西海岸を南下します。
その前に、本日のキャンプ地を予約する必要があります。
マップルで調べたところ、能登空港近くにある県民の森が良さげだったので、早速電話で予約をいれました。

必ず17時前までにチェックインして下さいと何度も確認され、
そんなに念をおさなくても17時チェックインなんて余裕だよと時計を見たら、
ありゃ、もうすぐ15時か。
マズイな禄剛崎から輪島まで2時間で行けるのか？

'16能登ツーリング／4へ続く