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飛騨富山林道ツーリング/2
 
飛騨富山林道ツーリング/1
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■匠の道・位山官道
r98沿いに、位山官道と呼ばれる石畳の古道がチラホラ交差しています。
奈良平安の時代、貧しい飛騨の地は年貢を免れる代わりに、木工に長けた飛騨の匠を人足として都に献上していました。
この道は、飛騨の匠が、険しい峠を越えて都へと赴いた道なのです。
今でも遊歩道として整備されており、当時の雰囲気そのままで歩くことが出来ます。

■位山峠
位山峠に到着。
ここは展望は望めませんが、位山官道と、官道の説明看板、東屋、自然観察用の周遊路があります。
 
ここで朝食を…と思ったのですが、虫がまとわり付いて鬱陶しいので、すぐ近くのあららぎ湖まで逃げる事に。
 

■あららぎ湖
位山峠を少し下り、あららぎ湖というダム湖に到着。
ベンチや芝生、トイレがあり、絶好の休憩スポットです。
一帯はあららぎオートキャンプ場だったのですが、管理者のあららぎ荘ごと廃業してました。
 
ベンチに座って、コーヒーを淹れつつサンドイッチを食べます。
風が草を渡る音と、ウグイスの鳴き声と、ガスのボォォという燃焼音しか聞こえません。
独りぼっちの空間を満喫しながら腹ごしらえをして、再び走り始めました。

 

■飛騨高山
あららぎ湖を下って再びR41に合流して北上すると、すぐに高山に至ります。
せっかく通りがかったので、飛騨高山の古い町並みと、高山祭りで有名な中橋だけ紹介します。
正直、元々田舎の出身の私は、こういう風景にも文化にも全然興味ないです。
いつ来ても、観光客の多さにウンザリ。

■宇津江四十八滝
高山に寄り道したら、暑くて汗がダラダラ。
高山から古川に向かう途中に、宇津江四十八滝と言う看板がありました。
なんか涼しそう〜!ちょっと寄り道して涼んでいく事に。
 
駐車場まで来て、地図を見てのけぞります。
滝を見るには、かなり山道を歩かなければならないようです…。
 
でもせっかく来たので、少しだけ歩いてみます。
 
飛騨富山林道ツーリング/3へ続く

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