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'11北海道ツーリング6日目/2
 
'11北海道ツーリング6日目/1
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R392は、釧勝峠を越える深い森の中を行くルートです。
あるのは自然ばかりで、民家もお店も食堂も、文化的なモノは一切ありません。
白糠から本別まで70km近く全くGSが無いので、ガソリン残量には注意です。
 
シトシト雨が降るR392を黙々と進みます。
なにも無い、と言いましたが、道沿いには国鉄白糠線の廃線が残っており、
幾つか残る廃橋梁を楽しみながら走りました。

■道の駅 足寄湖
3日目にキャンプした本別に戻ってきました。
本別から足寄に向かい、足寄からはR241で士幌へと進みます。
 
思えばこの旅、まだ一度も外食をしていません。
と言うか、毎日朝夕食は食べるものの、初日以外昼食を摂っていません。
北海道に限らず、ツーリング中はお腹も空かないし、食べる気にもならないです。
 
せっかく北海道まで来て、美味しい物を食べないのも味気ないので、
途中の道の駅で何か食べることにしました。
 

カッパを脱ぎ、道の駅に入ります。
入り口には松山千春とラワンブキの等身大パネルがあり、足寄の2大名物との3ショットが撮れます。
右は、道の駅2Fのテラスから見た足寄湖。
足寄湖は活込ダムのダム湖です。

道の駅2Fのレストランには以前、美味しい牛トロ丼があったはずですが、
ちょうど生ユッケ中毒で生肉の危険性がクローズアップされていた時期なので、もうメニューにありませんでした。
あまりお腹が空いていないので、小ぶりなミニ豚丼を注文。
 
ミニ豚丼には、道の駅に隣接するチーズ工場製のチーズが付いてきました。
美味しかったです。
上士幌からR273にスイッチし、山深い三国峠越え。
この区間もGSが無いので注意。
 
突然雨が降ったり止んだりの、典型的な山岳気象の中を走ります。
 

■国鉄士幌線跡
R273も、沿道に何もない山道です。
あまりに何も無いので、途中にあるひなびた糠平温泉の集落が、おぉっ大都会!と思うくらいです。
 
この国道に沿って、かつての士幌線の廃線が併走しており、味のあるアーチ橋梁が幾つも残っています。
第三音更川橋梁、三の沢橋梁、第五音更川橋梁は、国道から見る事が出来ます。

 

その他の橋梁は、軌道跡からアプローチしなければ見る事が出来ません。
上の写真は、三の沢橋梁と五の沢橋梁。
こうやって下からあおって橋の写真を撮るには、軌道跡から川まで降りなければならず、難儀します。
それはそれで楽しいのですが、カッパを来て散策するとサウナスーツになって暑い…。
 
'11北海道ツーリング6日目/3へ続く


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