夫が是非見学したい！と、施設内に見学の交渉に入っていきました。
いやいやコロナ禍だし、夕方だし、急だし、さすがに見学不可でしょ、と思っていましたが、すんなり見学許可がおりました。
選手への接触はNGで、受付記入をして、競技場内には立ち入れず観覧席からの見学となります。
観覧席にはロコ・ソラーレ北見のオリンピック出場時のチームユニフォームやカーリングの道具が展示してありました。
実際にストーンを持つことも出来ましたが、重い！まんま漬物石の重さ！
あの左右でソールが違う専用靴とかも触って確認する事ができて面白かったです。

カーリングの競技場の単位はシートと言うそうで、
このカーリングホールは6シートあります。
予約をすれば、カーリング体験もさせてくれるようです。

観覧席から、地元の選手の練習風景を見学。
いかに体幹がブレずに投石するのが難しいか、
あの投石ポーズがどんなに大変なフォームか、
あの低い体勢からの目線で軌道を見極めるのがどんなに難しいか、
…など、素人にもひしひしと伝わります。
あのカーリング女子の人達って、本当に凄いんだな！と改めて感服しました。

ホタテ料理を食べるつもりが、思わぬ寄り道をしてしまいました。
でもカーリング見学は本当に見て良かったので、見学交渉をしてくれた夫に感謝です。
で、カーリング見学を終えたら、カーリングホール向かいのお店はもう夕方の営業をしていました。
さっそく入店し、夫はホタテづくし定食を注文し、念願のホタテが食べられました。
私は旅のテンションで苦手なウニが食べられるようになるかもと、ウニイクラ丼を注文したものの、
やっぱりウニが無理だったのでイクラ部分だけ食べ、残りのウニ部分は夫に食べてもらいました。

昼食兼夕食を食べ終わって外に出たら、もう17時半。
不思議な夕焼け色に空が染まっていました。

明日は旅の最終日、なるべく千歳に近づいておくために、
旭川のホテルに今晩の宿を予約しました。
というワケで、こんなに暗くなってから、
常呂から旭川まで一気に移動しますよ。

日中はずっと夫の運転だったので、さぞ疲れた事でしょう。
常呂から旭川までは私が運転を代わります。
遠軽ICから旭川紋別自動車道に乗って愛別ICまで南下。
この区間は、日暮れの暗さに加え、ずっとどしゃ降りで視界は最悪、
しかも帰宅時間と重なって交通量も多く、なかなか神経がすり減りました。

愛別からはR39でノロノロ渋滞の中を抜けて旭川市内に入りました。
常呂で食べたばかりなので夕食は要らないだろうと、
コンビニに寄って軽食を購入してからホテルに21時にチェックイン。
今宵のホテルも、駅の真ん前の立地でした。
左の長い建物が、旭川駅です。

ホテルにチェックイン時、毎度のGoTo地域共通クーポンに加え、「旭川飲食おもてなしクーポン」と言う独自のクーポンもいただきました。
旭川市内の飲食店で使えるクーポンで、2人分で4000円もいただけました。
ただ、 明日の朝には旭川を離れるので、今夜のうちに使ってしまわないといけないのですが、残念ながら今夜はもうお腹いっぱい。

お互いホテルの大浴場でくつろいだ後、
湯上りの体で凍えながらホテルから歩いて、普段行かないようなお洒落なバーに行きました。
普段飲まないようなお洒落なカクテルを2杯づつと、
普段食べないようなお洒落なおつまみを3品を頼んで使い切りました。
帰りには、四叉柱と言う独特の梁で構築された旭川駅構内を見学してから、0時前にホテルに帰って就寝。

2日目の走行距離430�q、よく走りました！