北海道ツーリング6日目/2
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せっかく紋別まで戻ってきたのだから、一昨日見逃してしまったガリンコ号とカニの爪を見に行くことに。 鴻之舞鉱山跡から、オホーツク海に向かいます。 途中、たくさんの牛が散らばってゴロゴロしていたので、近づいてみたら、牛達が私を見るやもの凄い勢いで走ってきました。 で、あっという間に牛だらけ。 何を期待しているのか、一同じっと私を見て固まっているので、彼らの前でパペットマペットを演じてみましたが、全くウケず。 でも可愛いかったです。 |
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■オホーツク流氷科学センター ガリンコ号とカニ爪は、R238からちょっと逸れたオホーツク流氷科学センターにありました。 海に出ている展望台は、オホーツクタワーです。 さっきまで晴れて暑くて汗ダラダラだったのに、海に出た途端このドン曇り。 あぁ、つくづくバカにされてるなぁ・・・。 |
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■ガリンコ号 冬はオホーツクに流れ着いた流氷を砕きながら遊覧する観光船、ガリンコ号です。 サンダーバード2号からガリンコ号が出てきたら、面白そうだなぁ。船だけど。 ドリルが4つも装備され、ジェットモグラタンクよりも強そうです。 ちなみにこれは引退した初代ガリンコ号で、2代目は観光船として近くの埠頭に浮いていました。 |
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■カニの爪オブジェ このカニの爪は、流氷が流れてきたら浮かべる流氷オブジェです。 なんでこんな半端なアングルかというと、カップルが爪の下でイチャイチャしていて、どいてくれなかったからです・・・。 この爪の間に挟まれたセルフ撮影に挑戦したかったのに。 |
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カニの爪の隣には、巨大なホタテもありました。 これも流氷オブジェ? 地味すぎて、流氷と同化してしまいそうです。 せめて安岡力也を挟むくらいのユーモアが欲しいところ。 |
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さて、もう12時。 R273で、旭川に向かうことにします。 滝上に入る頃には雨が降り始め、あっという間に激しいドシャ降りになりました。 鴻之舞で脱いだカッパは、やっぱりすぐ着るハメになりました。 稚内で降られたような酷いドシャ降りと寒さの中、ガチガチ震えながらひたすら旭川を目指します。 途中で何度も自販機に寄って、ホットコーヒーを探しますが、どこもコールドばかり。 なかなか雨宿りできる場所も見つかりません。 たかだか7日間のうちに、よくもまぁ、これだけ雨に当たるとは。 もう雨はカンベンしてくれぇ! |
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■道の駅とうま 歯を食いしばり、鼻水を垂らし、ドシャ降りと車の水ハネを蹴散らし、ひたすら走って当麻までやって来ました。 しかしもう寒さの限界、14時半に道の駅とうまにピットイン。 体が冷え切って膝が動かず、手がかじかんでグローブも外せません。 暖房が効いた食堂で、旭川チャーシュー塩ラーメンを食べ、雪解けのような幸せ気分。 ドリンク飲み放題100円だったので、念願のホットコーヒーをガブガブ飲みまくり。 北海道ツーリング6日目/3へ続く |
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