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北海道ツーリング・道東編/3
 
北海道ツーリング・道東編/2
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■納沙布岬
翌朝3時に起床。
昨日あんなに頑張ってここまで来たのに、やはり霧のため朝日は見られませんでした。
 
せっかく早起きしたので、納沙布岬や根室半島をぐるっと観光しました。
小さな岬、どこまでも続く牧草地帯、霧笛の装置や座礁船、雷雨、野花たち。
根室半島を約2周し、最果てならではの独特の雰囲気にどっぷり浸りました。
 
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最果ての納沙布岬
根室半島巡りを終え、昨日霧の中を走ったR44を引き返し、今度は霧多布岬へと向かいます。
 
浜中町にあった展望台に登って見たR44。
この後、また雨に降られました。
R44沿いから見た丘陵。
遥か向こうまで一面の牧草ロール!
圧巻の景色に歓声をあげてしまいました。
 
昨日は霧・夜・ハイスピードで、ただの怖い道でしかなかったR44でしたが、 その正体は、いかにも北海道らしいスケールの大きな爽快ルートでした。
 
天気が悪くてガッカリですが、幸いにも霧が無く景色が楽しめるので、これでも天気に恵まれているのだと感謝。
浜中町からR44を逸れ、霧多布に向かうシーサイドロード・道道123にスイッチ。
 
道路は遥か先まで濡れているように見えますが、実際は路肩が少し湿っているだけで全く濡れていません。
この現象・・・なんて言うんでしたっけ?
私の持ってきた12年前のマップルでは、道道123は「なぎさのドライブウェイ」という ビーチランが出来る部分が記されていますが、捜しても見つかりませんでした。
今ではもう無いのか、ただ入口が見つけられなかっただけなのか。
 
しかし道道沿いの湿原には、アヤメが辺り一面満開でした。

 
■霧多布岬
道道123から延びる岬への道を進み、霧多布岬の駐車場までやって来ました。
駐車場から岬の先端に向かう歩道が伸びており、先端まで行くとアザラシが見られるそうですが、 途中で暑さと疲れで歩くのが嫌になり、灯台だけ見て引き返してしまいました。
 
岬の急斜面には、一面に野草が色とりどりの花を咲かせ、甘い香りを放っていました。
 
10時、霧多布岬を出発します。
とにかく暑い暑い!
早朝に納沙布を出発した時は15℃しかなくて震えていたのに、ここではすでに25℃。
朝からずっと雨が降ったり止んだりなので、レインウェアを着たままだったのですが、 あまりの蒸し暑さに耐えられずここで脱ぎました。
 
ここでは蚊の集中攻撃も受けました。
姿は普通のヤブ蚊なのですが、本州のヤブ蚊と違って色が黄色いのです。
なんだか染色体不良生物みたいで気持ち悪かったです。

北海道ツーリング・道東編/4へ続く


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