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九州歴史探訪ツーリング4日目/4
 
九州歴史探訪ツーリング4日目/3
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■烏帽子坑
道は細いながらも、なんとか先っぽに向かっているようです。
途中、海底炭鉱の坑口跡がありました。
なんと明治時代から、波に破壊されることもなく残っているそうです。
なにこの斜坑っぷり!凄い!面白い!
 
ぜひ近づいてみたかったのですが、近づくには船がないと無理っぽいです。
干潮になったら歩いて渡れるんだろうか、
それとも、操業時代から船で渡っていたんだろうか。

■小森海岸
道は海岸に当たって終わりました。
下須島の先っぽに到着!
 

先っぽは小さな漁港になっており、数軒の民家もありました。
それにしても、この海の色ときたら!なんというエメラルドグリーン!
綺麗過ぎて、海底にある藻やナマコのようなモノまでクッキリ見えます。
右の写真の左に、小さく烏帽子坑が写っています。

下須島の先端から、ハイヤ大橋を渡って、牛深の市街地に戻ってきました。
フェリー乗り場にやってきたら、次のフェリーまで30分ほど余裕があります。
喫茶店でアイスコーヒーをいただきつつ、出港を待ちます。
 
今日もカンカン照りの猛暑日。
身も心も暑さに耐えて茹であがっていたので、
アイスコーヒーとクーラー浴が、身に沁みる〜。
■三和商船
牛深から長島へ、30分の船旅。
熊本から鹿児島入りです。
■長島
長島の蔵之元港に降り立ち、海岸線R389を南下します。
斜面に広がる、石積みの棚田の風景が美しいです。
丘の上には、風力発電の風車がいっぱい回っています。
■黒之瀬戸大橋
水色の大きな海峡大橋・黒之瀬戸大橋を渡り、長島から出水市へ。
道路には、消毒用の石灰が撒かれています。
 
橋やフェリーを使って、色々な島を渡りながら九州を南下してきましたが、
ここで九州本島に帰ってきました。
 
もう16時、キャンプ場を探さなければなりません。
お風呂と涼しい寝床を求めて、出水の山の中へ向かいます。
■紫尾温泉
マップルに付いていた温泉マークをアテにして、
さつま町の紫尾温泉と、隣接するキャンプ場にやってきました。
昔ながらの湯治場といった、とてもムーディな温泉で、
これはいい!と思ったのですが、肝心のキャンプ場の管理棟に誰もおらず、
キャンプ場全体がひっそりしています。
 
0円マップを見ると、もうちょっと山の中にある鶴田ダムの所に、
キャンプ場があるようなので、そちらに行ってみることにします。
でも、どうもこの先、道が狭いな…。
 
写真奥の赤い屋根が、紫尾温泉のキャンプ場です。
 
九州歴史探訪ツーリング4日目/5へ続く

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