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四国九州ツーリング〜九州前編/2

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祝子川渓谷に至る途中から見たダム湖。
ダム付近に少し貯まってるだけで、ダム湖には全然水がありません。
こんな渇水で大丈夫なのかしら?

この渓谷沿いの道はクネクネで見通しが悪く、
対向車にビビリながら走らなければなりません。
ちょうど渓谷の奥で工事をやっているらしく、
道幅一杯のダンプがひっきりなしに通るので神経を使います。

また小一時間かけて延岡まで戻り、
今度はR218を走って高千穂を目指します。
R218は快走路ですが、しばらくは観光地も景勝地も無く、ただ走りに徹します。

 

■道の駅 青雲橋

暑い!疲れた!腹減った!
時刻は13時を回り、気温は36℃を越えています。
暑さに耐えながらR218を黙々と走り続けたものの、
ついに忍耐の糸がプツリと切れ、道の駅青雲橋に逃げ込みました。

道の駅の中の食堂へ行き、ちゃんぽん麺を注文します。
出てきたアツアツのチャンポン麺を目にして、後悔で頭を抱えます。
熱中症寸前なのに、なぜよりによってこんな熱いモノを頼むかな…。
覚悟を決めて、汗をプープーかきながら山盛りのちゃんぽん麺と格闘します。
格闘すること1時間、あまりの熱さに水を5杯も飲みつつ、なんとか完食。
腹がタプンタプンで苦しい…。

■青雲橋

道の駅青雲橋は、その名の通り、
青雲橋という橋のたもとにあります。
ただ、木々が邪魔をして、道の駅からは橋の全容が見えません。
橋を見るために、道の駅から少し歩いて、展望公園へ向かいます。
公園から橋を見たら、おお!こりゃなかなかスゴイぞ!
なんでも東洋一のアーチ橋なんだとか。

■天翔大橋

道の駅を出発します。
しかし少し走ると、今度は日本一のアーチ橋という看板が現れました。
こちらの橋は天翔大橋と言い、コンクリートアーチ橋としては、
高さも長さも日本一なんだそうです。

ずいぶん時間が押してしまいましたが、
14時半に高千穂峡に到着。
夏休みで観光客が多く、車は駐車場の空き待ちで並んでいますが、
バイクはすんなり通してくれて、真名井の滝に近い場所に無料で駐車できました。

バイクの駐輪場の横の池は、日本庭園風で良い感じなのですが、
ゴツい顔つきのチョウザメがウヨウヨ泳いでいて不気味です。

■高千穂峡

駐輪場からちょっと歩くだけで、真名井の滝が見られます。
なかなか来ることが出来なかった高千穂峡に、やっと来れた!
ボートがいっぱいで、せっかくの風景がぶち壊し…なんて贅沢は言わないよ。

 

素晴らしきは、この峡谷をを形成する柱状節理!
太古の大地の変動の痕跡が、気色悪いほどにクッキリと露出しています。
どんなに構図を工夫しても、ボートが写りこんでしまう…なんて贅沢は言わないよ。

四国九州ツーリング〜九州前編/3へ続く


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