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四国九州ツーリング〜九州前編/6

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幸田の棚田を見て、黄金ロードを進みます。
黄金ロードは湧水町から水俣の手前まで伸びる大規模広域農道で、
田園地帯をぶち抜く一直線の快走路です。

黄金ロードから、曽木発電所へと至る脇の農道へとスイッチ。
看板は出ていないのですが、さすがに3度目の訪問なので、
曲がる場所を覚えてしまいました。

■旧曽木発電所跡

前述の通り、3度目の曽木発電所です。
今回は晴れ空の下でバッチリ見る事が出来ました。
ただ、展望所から見る事しか出来ないので、写真を撮る構図は限られてしまい、
毎回同じ風景です。
果たして、これって愛知からはるばる3回も見に来る風景か?

 

ズームしてディテールアップするくらいしか、撮るネタが無い…。
まぁ、またここに来れるなら、今度は沈みかけて水面に写る逆さ発電所の風景が見たいなぁ。
…と、4度目の訪問を匂わせつつ、発電所跡を去りました。
忘れずに、くーまんinさつまいも県もゲット!
そう言えば、すぐ近くの曽木の滝は、一度しか行ってないなぁ。
次回来ることがあったら、今度は曽木の滝にも寄るか。
…と、いよいよ4回目の訪問を匂わせつつ…。

■霧島バードライン

再び黄金ロードを突っ切り、湧水町からR268でえびの市へ。
さつまいも県の滞在も一瞬で、すぐにどげんかせんとい県へとUターンです。
えびの市から霧島バードラインを登って、えびの高原へと向かいます。
もう眠くて眠くて、カーブを曲がりながらパタンと倒れて寝てしまいそうなほどフラフラです。
なので、どんな道だったか、どんな景色だったかも覚えていません…。

■えびの高原

バードラインを登り詰めたら、目の前にドカーン!とカラクニ岳が現れました。
その圧倒的な絶景に、私の眠気もガツーン!と覚めました。

えびの高原に来るのは、約18年ぶりになります。
その時は真冬で、凍った道路にヒヤヒヤしながらここまで登って来たものの、
積雪で通行止めで、また麓まで引き返しました。
カラクニ岳もその周辺も、積雪で真っ白だった事を思い出しました。

■不動池

えびのスカイライン沿いから見られる不動池です。
とても綺麗なコバルトブルーの湖面に魅了されます。
えびの高原には他にも幾つか火山性の湖が点在しており、
トレッキングで湖巡りをする人も多いです。

 

■硫黄山

えびのスカイライン沿いに駐車帯があり、そこにカラクニ岳の登山口があります。
ちょっと登るだけで、硫黄山と呼ばれる火山性ガスが噴出する不毛の丘に至ります。
なんだか恐山のような場所です。

硫黄山から見たカラクニ岳。
日帰りで登頂でき、山頂付近ではコバルトブルーの火口湖・大浪池も見られる、
人気のトレッキングコースです。

 

■えびのスカイライン

硫黄山から降りてきました。
さて、今日泊まるキャンプ場ですが、えびの高原にするか霧島高原にするか。
えびの高原が涼しいことは良く分かったのですが、霧島も捨てがたいです。
何も食料を買ってきていないので、買出しがてら霧島のキャンプ場を偵察に行きます。

四国九州ツーリング〜九州前編/7へ続く


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