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中国近畿ツーリング/2
 
中国近畿ツーリング/1
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■錦帯橋
秋芳洞で長居をしたので、秋吉台を後にした時にはもう16時。
陽が沈むまでになんとか次の目的地・錦帯橋に辿り着くべく、小郡ICから約100km先の広島の岩国まで山陽道を突っ走ります。
 
だいぶ陽が傾いた18時前に錦帯橋に到着。
山の頂上に見える城は岩国城です。

 

日本三名橋のひとつである錦帯橋は、組み木だけでその美しいアーチを形成しています。
「釘が全く使われていない橋」としても有名ですが、ご覧の通り巻金とカスガイは使いたい放題です。
クサビのような釘も使われていましたが、あれは釘じゃないというのか??
 
錦帯橋を往復しているうちにすっかり陽が暮れてしまいました。
今日の宿である広島市内のホテルまで、R2を走ります。

■安芸の宮島
広島市内に入る前に、宮島行きのフェリー乗り場に寄ってフェリーの時間を見ると、22時くらいまで運行しているようです。
時間は20時、ライトアップされた厳島神社を見ようと、翌日行く予定だった宮島に急遽渡る事に。
 
フェリーに乗ること約10分、世界遺産の島・宮島に降り立ちました。
大鳥居の周りを、観光船がウロウロしています。
宮島と言えば鹿。
夜でも我が物顔で徘徊し、エサを期待して観光客に鼻を寄せてきます。
寝ている鹿もいますが、近付いても全く逃げずに触りたい放題です。
何度台風に破壊されてもヘコタレない厳島神社です。
参拝時間外なので、社殿の中には入れません。
しかしライトアップされ、昼では拝めない美しい光景を見る事が出来ました。
欲を言えば、満ち潮だったらもっと綺麗だったろうになぁ。
名物の大鳥居は、足元が海に浸っていました。
高校の時の修学旅行で訪れた時は潮が引いていて、歩いて鳥居をくぐった覚えがあります。
上陸からわずか30分、すぐにフェリー乗り場まで引き返してR2にトンボ帰り。
予定より3時間遅れの22時にホテルにチェックインしました。
 
ちなみに宮島には、フェリーでバイクごと渡る事が出来ます。
ただしバイクで渡ったところで、この島には走る場所は殆どありません。
キャンプ場があるらしく、ロールマットをくくったバイクが何台も島内を走っていました。
 
中国近畿ツーリング/3へ続く

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