瓶ヶ森林道の途中にある伊予富士の登山口にやってきました。
この道はいつもバイクで通過するたび、笹の中の稜線トレイルをいつか歩きたいと夢見ていたのです。
バイクを停めて冬装備を脱いで軽装になり、2時間半ほどの天空トレッキング。
脚に不安が無ければもっと歩きたかったのですが、伊予富士と東黒森を巡るだけで痛みの限界でした。

詳しくは別記にて → 伊予富士＆東黒森トレッキング

伊予富士から車道に戻り、ほてった体をクールダウンしながら出発。
風景も天気も紅葉も最高！

瓶ヶ森林道で一番見晴らしの良い、自念子ノ頭付近。
今年はここが車のCMに使われ、全国的にも有名になりました。
もちろん、この林道で一番路駐と観光客が多かった場所です。
青空と笹と紅葉のグラデーションが素晴らしい！

自念子ノ頭は車道から30分もかからず登頂できます。
ここも登る予定でしたが、もう左ヒザがピッキピキに痛いので諦めました。
伊予富士山頂で話した地元の方に石鎚山も勧められましたが、足が思うように動かず悔しいなぁ。
石鎚山も含め、寒風山〜瓶ヶ森の稜線をいつか縦走したいです。

自念子ノ頭で折り返して寒風山に引き返す予定でしたが、土小屋の紅葉が綺麗だと聞いたので、
とりあえず土小屋まで行ってみる事に。
自念子ノ頭から土小屋に向かって、道は徐々に下っていきます。

石鎚山をご神体とする石鎚神社や、石鎚山の登山口がある土小屋にやって来ました。
ロータリーや食堂、宿もあり、ちょっとした山岳ステーションです。
平日なのに、登山者や観光客でとても賑わっていました。
しかし、この場所自体は紅葉を愛でるほどの樹木はありません。
クールダウンで軽装のままここまで走ってきたので、すっかり体が冷え切ってしまいました。
時間的にももうお昼なので、缶ホットコーヒーでホッと温まりながら、菓子パンで軽く腹ごしらえ。

'18四国ツーリング／4へ続く