■石割桜

盛岡城周辺は官庁街になっており、その中のひとつの裁判所の敷地内に、
巨大な岩を真っ二つに割って生えているド根性桜があります。
見事なパックリ具合が神がかり的です。
警備員さんにジロジロ見られながら、塀越しに写真を撮らせてもらいました。

官庁街の前は栃の木の美しい並木が続いており、
歩道や路肩は木から落ちた栃の実だらけでした。

盛岡の緑の中で、ユーミンを歌う。
ただそれだけの理由で、わざわざ盛岡まで来たのですが、
盛岡という地名を知り、訪ねるきっかけを作ってくれたユーミンに感謝です。

盛岡から、R4で花巻へと南下します。
途中、今や希少となった昭和レトロなオートスナックを見かけ、思わず寄り道します。

残念ながら店内はパチンコ＆スロットが多く、レトロなのは建物の外観だけでした。
少しだけレトロゲームが現役だったので、お約束でワンプレイ。
店内は、乙女がはばかるようなエロい景品ばかりで、さすがの私も赤面して長居できませんでした。

■羅須地人協会

花巻にやって来ました。
花巻と言ったら、宮沢賢治です。
花巻空港の滑走路のすぐ横の花巻農業高校の敷地内に、宮沢賢治の住居兼私塾だった建物「羅須地人協会」が保存されています。

高校の敷地内なので、すぐ隣に校舎があります。
見学しているすぐ近くで、高校生が授業や実習をしていました。

'14東北ツーリング4日目／4へ続く